ツワモノどもが集うブログへようこそ。
新緑の京都への旅一日目。
3月に予定していたものの、震災の影響で欠航した為に延期した、新緑の京都への旅、一日目です。

・・・実は今回も少々私用でバタつきまして、前日夜まで出発するか中止にするか悩みましたが、結局考えすぎても良くないか、という結論に達しまして、行くことにした経緯があったりします。
そんなわけで、今回はあまりはしゃがずに落ち着いて行動しようと早め早めの行動を心掛けることにしました。

今回は新幹線ではなく飛行機を利用することにしましたので、7:40発の飛行機に乗る為に5時過ぎに起床。
ぼちぼちと準備して空港に到着、搭乗手続きを済ませていざ搭乗口へ。
・・・って、飛行機ってあれ?
あれだよね?
既にゲートに停まっている日航のあれ、だよね?
ていうか小さっ!!!
これ100人乗るの!?
時々利用するスカイネットの羽田行きも小さいけれどもそれより一回り小さいよ!?
プロペラが付いてないか思わず探しちゃったじゃん!

・・・流石に伊丹まで行くのにプロペラは付いていませんでしたが、そのくらいの衝撃を受けた程度には小さい飛行機でした。
乗り心地は普段と変わりませんでしたが・・・私の心臓にはあまり良くないかもしれない。

1時間で伊丹に到着し、高速バスで京都駅へ。
これまた順調に1時間弱で八条口に到着しまして、ロッカーに荷物を預けて観光に出発です。

小雨が降る中、まずは徒歩で15分ほどの距離にある三十三間堂へ。
以前も一度訪れたことはありますが、前回訪れた際は拝観受付終了間際に滑り込んだので、ゆっくり見れなかったんですよね。
ですので、いつかもう一度ゆっくりと見てみたい、と思っていたのですが、ようやく叶いました。
修学旅行の中学生団体を発見してちょっと尻込みしましたが、いざ中へ足を踏み入れますとそんなことは吹き飛びました。
一度訪れたはずなのですが、再度観ても圧巻。
金色に輝く仏様方に、風神・雷神を筆頭に二十八部衆のお姿がまた、表情豊かでですね。
国宝のオンパレードに溜息しか出てきません。
そして中央に坐す中尊がこれまた・・・って周りに設えてあるのはもしや!?
というわけで、まさに仏前結婚式が厳かに執り行われる直前でした。
仏前は初めて見ましたが、こちらもまた厳かで良いですね。

庭園もゆったりと散策した後は、少々早いかと思いましたが朝食も早かったのでお昼ご飯を・・・とするつもりでしたが、どうにも目の前にある京都国立博物館、の、ミュージアムショップ、が気になりまして(博物館自体にはそこまでの興味は・・・爆)。
せっかく目の前にあることだし、ショップのみなら無料だし、と足を踏み入れてみましたら。
何 こ の 天 国 !!!
素敵な絵葉書が沢山あるよ・・・こっちには源氏物語の絵柄が入った筆にファイルがってあああこんなところに夢にまで見た 鳥 獣 戯 画 の 弁 当 包 み が!
・・・失礼、弁当包み一つで取り乱してしまいました。
しかし、今までハンカチは見つけたことがありましたが、探しに探した弁当包み(正確には小風呂敷)がこんなところで見つかるとは思ってもおらず。
思わず色々と買い漁ってしまいました。

思いもかけず長時間を過ごしたミュージアムショップを後にして、今度こそ昼食を。
近くにあった洋食屋さんで鶏ときのこのクリームパスタを堪能し(鶏がこれまた胡椒が効いていて美味しかった!)、次に向かうは豊国神社。
名前の通り、豊臣秀吉公を祀ってある神社です。
絢爛たる大阪城を築いた秀吉公、心なしか神社も華やかです。
絵馬も瓢箪形だ・・・ここが農民から天下統一を成し遂げた日本一の出世頭の祀られる神社・・・とまた溜息を吐こうしましたら、向こうの本殿ではまさに神前結婚式の最中!?
一日に仏前と神前を見るとは思いませんでした。

続いて向かう先は隣の方広寺。
ここまで来たら見ておかねばならぬでしょう、「国家安康、君臣豊楽」の文字を!
豊臣家滅亡のきっかけとなったこの文字、鐘楼しか残っていないとは聞いていましたが、本当に鐘楼のみしか残っていないのですね。
たったこれだけの文句で天下が動く、そんな時代にしばし思いを馳せました。

次に向かうは智積院。
真言宗智山派の総本山です。
広い講堂をゆっくりと見回り、晴れていればもっと素晴らしかっただろうけれども雨もまた乙なり、なんて名勝庭園をぼんやりと眺め。
ここでまた国宝の障壁画が!
少し離れて見るとよりダイナミックな松に圧倒され、桜に楓に見入り、見れば見るほど固唾を呑んで見入ってしまう、それが国宝の力というものでしょうか。

見応えに満足しつつ、智積院を後にして向かったのは養源院。
「浅井」「豊臣」「徳川」が祀られている、今思えば不思議な寺です。
ここでは係の方が詳しく説明して下さいまして、「伏見の血天井」に、唯一と言われるお江の方の肖像画、かの石川五右衛門も敵わなかったという静かに歩けば歩くほど大きな音が出る鴬張りの廊下等、固唾を呑んで見つめる所が沢山ありました。

戦国に思いを馳せ、少ししんみりとしたところで15時近くになりましたので、雨も降っていることだし、と駅へ。
地下街をぶらぶらし、抹茶のデザートで休憩を取って向かう先は17:30開演の劇団四季「オペラ座の怪人」です。
ようやく観れた高井さんのファントムに酔いしれた感想はまた後ほど。

およそ3時間後、エンジェルオブミュージック〜♪と鼻歌を歌いながら劇場を後にして、九条ねぎそばの夕食を摂った後(確かにねぎそばを頼んだけれども・・・ねぎ、山盛りすぎでしょあれは)、地下鉄を乗り継いで宿泊先のホテルアルファ京都へ。
「研修生」と書かれた名札を付けたフロントの対応を見守りながら(新人相手には寛大に、ね。うん)、最上階の部屋へ。
おお・・・窓から見える隣のビルにビリヤードやら麻雀やら何やらあまり凝視しては良くなさそうなものが沢山見える・・・(だって向こうの部屋がカーテンも何もしていなかったんだもの)。
慌ててカーテンを閉じ、風呂の排水が悪かったもののそれ以外は清潔で満足した部屋に、のんびりと寛ぐことができました。
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック